7月のおすすめ本紹介①


もうすぐ夏休みが始まりますね。
はねときでは、今月から来月にかけて、夏休みにおすすめの本を紹介していきます。
第1回は小学生のみなさんに向けて本を集めました。

今回紹介するのは「まちの保育園 小竹向原」の看護師である若村みさきさんに選書していただいた本です。
若村さんには子どものメンタルヘルスに関する本をたくさん紹介していただきました。5月の投稿でも選書していただいた本を掲載しているので、関心のある方はそちらも読んでみてくださいね。



♢ぼくらの七日間戦争(角川文庫) 作者:宗田理


古い作品故の時代錯誤感や気になる点もありますが、子どもたちがそれぞれの得意を生かし合って、自分たちの意思でおとなたちと戦う姿が痛快です。子どもたちには、こんな情熱を持ったまま育ってほしいと思っています。ホームレスの瀬川をはじめとした、ユニークなおとなの存在もいい味を出しています。



♢なんだろう なんだろう(光村図書出版) 作者:ヨシタケシンスケ


説明的すぎる、教えようとしすぎる絵本よりも、ヨシタケさんのようにユーモアたっぷりに考えるきっかけをくれる絵本が好きです。

この本は、問いに対する答えをくれるのではなく、考えを広げる、哲学の入門のような内容です。

「言うのとやるのはまた違うんだよネー。」「わかるわー。」めちゃくちゃわかるわー。



♢わたしの心の街にはおこるちゃんがいる(コトノネ生活) 著者:子ども・子育て当事者研究ネットワークゆるふわ


自分の中の葛藤を、研究してみよう。自分から切り離して、ときにはキャラクターにして、誰かと一緒に考えてみよう。解決することばかりではないかも知れませんが、もしかしたらちょっと面白くなるかもしれないし、愛おしくなるかもしれません。そして、やりたくないときはやらなくていいんです。